monsyo
ハプスブルク家の紋章

 オフ会記録 



ちょっとオフって来たのでメモ書きを…。かなり前の話だが。

あのありすに会ってきたぞ!


 というわけで、比較的暇だった木曜日、1時間くらい東風出てみようと思ってつないだけど何だかやる気しなくて、結局、その時出ていた外国の人たちとちょっとしゃべっていたところへ、ありすからICQが入りやがった。俺はもう落ちて勉強しようと思ってたんだけど、ありすいわく「今日の夜ぴいすが横浜に来てるんだけど来る?」って感じで、何と無しにぴいすという青年も見たかったので行くことにした。綱島まで行くのに1時間40分以上かかることが経験からわかったいたのでばたばたしながら出ていった。

 高いところへ行かないだろうと思ってたのでその点は安心だった。しかし、定刻すぎても来ない。一緒になったBAMBOOさんに「あのー、ハメられたんじゃないですか?綱島まで遠かったのにハメられるなんて!」と言うと、彼は「ありすはそこまで悪人じゃないから大丈夫だよ。」みたいなことを言われ、なだめられながら待つこと15分くらいでありすがやってきた。

 見た感じオカマ系といっても「そういえばそうだな。」と言った感じだ。まあ、男か女かなんてのは別にどうでもいいことだ。俺としてはネカマってなんかすげえ暗いイメージがあってそれが嫌なだけだ。それに麻雀やる女は絶対少ないから、最初からネカマと踏んでいいわけだよ。東風荘ではな!別にネカマだから「やーい、このタコネカマ野郎!」なんて馬鹿にしたりはしないんだしな。俺はネカマでもその場楽しくやれればいいわけで、人格が適当に保たれてればいいんだ。

 まあ、結局、最後は7人になって飲んでた。ぴいす君は髪の毛が赤かったが思ったとおりの好青年だ。こういう奴(と言っては失礼か。ごめんな。)を学生の頃よく俺の部屋に連れ込んで、いろんなことを語ったものだったから、何だか懐かしい感じがしたな。飲み会自体はこぢんまりしたものだったが、その話題たるや、東風荘の話から難しいパソコンの話、人生の話に至るまで、かなり盛り上がったと思う。

 やっぱりこういう場所では、それ特有のお話がどのようになされるのかというところに興味があるわけだ。というのは、俺は人の認識の違いというのを見てるのが好きだからなんだけど、共通するものがあってもこれまた面白いもんだ。「でかいの」という本当に背のでかい人が来てたんだが、彼がめそ大臣何とかって話すのを聞いて、「やっぱ見てんのか、めそ大臣」みたいな、あとたけさん(変な顔文字の)が「死死死、死死」のことなんか持ち出すと、「ああ、やっぱ遭ったことあるんだな。」なんて感じでちょっと嬉しくなっちまうタチなんだよな。

 ぴいす君とはかなり突っ込んだ人生論議をしたことになっちまった(笑)。彼は、俺の10年くらい前の考え方そっくりだ。ってえことは、多分基本的に考えてるところが似てるんだろうな。

 その後カラオケして帰路に就いたのが朝の5時だぜ!みんなオフ会ってこんな遅くまでやってるのかよ…。ちょっとだけ後悔しながら、青く暗い中、明るくなりつつあった寒い駅のホームから電車に乗り込んだってわけだ。

 みんな楽しくやれれば、これに越したことはないんだから、やっぱりたまにはオフ会ってのもいいかも知れん。ただ、俺も含めて、文字だけの世界で付き合っているのとまた違う印象を持つこともあることは覚悟しておくといいぜ。楽しい顔文字君でも、実はおっかないお兄さんであったりすることもある。だけど、チャットなんかで話してる人だったらきっと現実社会に舞い下りても話せる人だと思うぞ。文字の世界じゃ、その人の楽しさの何分かの1くらいしか表現されてねえはずだから。


東北新幹線〆にも会ってきたぜ


 あの東北新幹線〆に会ったのは、ありす関係のオフ会の翌日だった。この時も家に帰ってきて何とはなしにつないでみると、東北がいやがった。まあ、何かの拍子で観戦することになって、半荘が終わると、これも何とはなしに「東北飲み行くぞ。」と言ったところ、いいよ、との返事。じゃ、早速飲みに行くことにした。安い居酒屋でちろっと飲むだけということで、この辺は俺も前日の反省を踏まえて寝てないこともあって絶対に帰ってこようと心に決めた。

 ところがだ、東北が彼女を連れてくるっていうじゃねえか。それと彼の弟子も彼女を連れてくるってことだ。一体どういう飲み会なんだ?!俺だけ一人なのはシャクなので、俺の友人の鈴木さだゆう氏を連れていったわけだ。

 東北のHPの掲示板で話題になっていた彼女だっただけに見て報告せねばという俺本来の持つジャーナリズムの精神に従って、鈴木君を引き連れて待ち合わせ場所に。東北も見たことないし、HPにあった写真なんかも覚えてないので電話で確認することにしてたんだ。俺の想像では、東北という奴は毎日ネット出てて、しかも東風始めたら速攻でHP作ってしまうような奴という印象が強かったので、ヒョロヒョロとした、まあ体系的には桜井章一のような奴を考えていた。  すると、俺の想像とはちょっと違って、普通の(ごつそうな)学生だったのだ。まあ普通っていうと誉め言葉だがな!普通よりもうちょっと凡人ぽく見える奴だった。本当に凡人なのかといえば、多分凡人ではないだろうな。何せ毎夜毎夜ネットで何かやってるわけだからよ。

 彼女はというと、俺のでたらめな形容によればだ、いわゆる持田香織系なんだけど、他の人にはわからんから止めとこう。ま、それでも言ってしまうと、どっちかっていうと、こっちは普通っていうと申し訳なく思う感じ。…よく考えてみたら彼女の評論を俺がする立場でないので、詳しくどうしても知りたいという奇特な方がいらっしゃれば、俺に直接聞いてくれれば、歯に衣着せぬ意見を率直に語るはずだ。

 もう一人の東北の弟子たる人物は最近「堕天使ワルツ」「心と体」なんていうHNで出てる人だ。こちらの方は東北と違ってまだまだ若く、かつこちらは綺麗系の彼女を連れているという、やり手だ。彼と麻雀してみたが、予想以上にミスが少なかったので驚いた。聞いた話では俺の中では幕下級(R1800未満)だと思ったんだけど、なかなか真摯に麻雀してる好青年であった。多分、鈴木君なら打ち破られてしまうことだろう。

 まあ、この6人で適当に話しながらちびちび飲んでたわけだ。最初から2時間くらいの予定だったので、もちろんちゃんと切り上げた。俺は、今はちょっと元気ないのだ。彼女がついてたことで、俺の割には華やかな飲み会であったぞ。

まとめてみると…


 このように、東風の世界と現実の世界とは大して変らん人たちだったな。俺はその辺のギャップがあると嫌だし、俺はどこの団体なんかにも所属してないわけ(東風のT.M.Revolutionと呼んで欲しいが、かっこよくねえからやめとくぜ。)で、オフ会ってのは出来れば出ない方がいいだろ、と思っていたが、ほんとに、たまには出てみるもんだ。仮にPCオタクの集会であっても、俺はPC全然詳しくないにもかかわらず、勉強になるだろうしな。。

 正直言って、PCいじってネットつなげてるような奴って俺的にはいわゆるオタク系が全員だと当初思ってたけど、全然そんなことはないみたいだ。もちろんそういう人たちだっているだろうけど、その場を楽しく過せるような人たちならば、会っても全然怖くはないってのが俺の印象だが、どんなもんだろうな?常識の通用する人たちだったら毎日毎夜ネットで何かやってようが、東風で麻雀しまくってようが、俺はそんなこと関係ないと思ってるんだ。ただ、ネット依存症みたいな人はやっぱしばらくネット離れてみましょうってアドバイスしちゃうけどな…。俺もならないように注意せねばな…。




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