2-1.会計士の風貌

 


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 会計士、なんていうとちょっと想像力の働く奴ならば、いろいろな風貌を想像するだろー?自分自身がどうであれ、そりゃもう、あんなことやそんなことまで・・・。ってのは話が違ってきているが、とにかく会計士に対して一定のイメージみたいなもんがあるだろうってことさ。

 

 俺のイメージとしては、まずメガネだ。しかも高い奴な。この辺でインテリを感じさせつつ、高級感をあらわにしているって感じだな。あと、高そうなスーツと洗練された髪型、そして、スマートかつ背の高い奴ってところが俺のイメージだった。まぁ、俺がそんなんじゃねえことくらい、読んでりゃ大体想像つくだろーけどよ。

 

 俺は男だから男の会計士をイメージするわけで、女性の方々がどのようなイメージを持っているかは興味のあるところだ。きっとかっこいいキャリアウーマンみたいなのを想像してるんだろうな。

 

 さて、その実態はいかなるものか、俺が見た限りで書いてみたい。

 

 まず、俺が前述したような会計士というのは現実に存在する。その辺のおっさんリーマンとは明らかに違うってやつな。それというのもおそらく、俺が想像したようなイメージを多くの人が持ってて、知らず知らずのうちにイメージに近づいていってるのだろうね。だから、本当にそういうかっこいい会計士というのはそれなりの数がいるってわけだ。したがって会計士になった暁には、周りと同じ流れに乗ってカマしていけば、あっという間に合コン大王となることも可能だ。

 

 しかしながら一方で、世の中の法則に漏れず、もちろんそうでないのも多数いる。まぁ、例を挙げると何だが、例えば、ヅラ男、ハゲオヤジはもちろんのこと、エロっぽい顔をした奴(往々にしてホントにエロい)、ナンパ野郎、ヤーさん、チーマーっぽい奴(残念ながらゾクっぽい奴は見たことがない)、動物系(イヌとかな)、マヌケ顔な奴(これも往々にしてマヌケなのが多い)、音楽家、関取、仮面ライダーなどがその代表例だ。要するにその分布は普通の世界とそれほど大差はないってことさ。

 

 女性会計士についても同様のことがいえる。いわゆるバリバリのキャリアウーマンを想定して自分もそれに近づいていってるってのが多数いる。まぁ、そうでないのがいるってのも同じだ。例を挙げたくはないが、男女平等の世の中なので挙げておくと、肝っ玉かあさんみたいのをはじめ、ハイミスっぽいのとか(どういうのだかわかるよな?)、かわいいけどかなり常識から遠ざかっているお姉さん、こりゃどうにもなんねえとか、まぁ、男と大差ない分布の仕方をしていることは確かだ。

 

 まとめると、インテリっぽいのがちょっと多めなのを除けば、その風貌は一般の人々と何ら変わりはないってことだ。つまんねえまとめになっちまったなぁ。。でも世の中そんなに面白いことが転がってるわけじゃねえってことの傍証になんだろ。面白いことは自分で努力して探さなきゃないもんなぁ。

 

 


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2000.7.13