monsyo
ハプスブルク家の紋章

 IRCを導入せよ! 



期間限定 IRCの謎にせまる?

IRCとは?

 IRCとは何ぞやをいまさらうんぬんする気はない。そんなページは山ほどあるはず(?)なので、Infoseekやら何やらで探してみてくれ!
 ここでは、東風荘的生活におけるIRCとは何かを考えてみよう。

 IRCというのはいろいろなんだらかんだらあって現在は要するにチャットツールとして用いられているものだ。詳しいことは俺にもよくわからんっていうのが本当のところだ。しかし、俺が確認している機能を言うと、
 1.かなりの軽さのチャットである。
 2.自分でルームを無数に作ることができる
 3.ファイルの送信などもできる。
といったところだ。しかも、世界中とつながっているらしく、俺はこれを専ら外国の人と話すために使っていたんだ。しかし、最近になって東風の方々もこれをかなり使っていると聞いていろいろ調べてみると、これがまあ、いろんな使い方があったもんだ。

 そこで俺もIRCの東風関係チャンネルに潜入し、その使い勝手の良さを思い知ったってわけだ。しかし、一方でデメリットもあることがわかった。

 例えば、麻雀するよりチャットしている時間が長くなってしまい、結局麻雀が楽しめなくなる恐れがあるとか、麻雀しながらチャット見てると、全然集中できず、面白い麻雀が打てなくなるといったところがデメリットとして挙げられる点だろう。

 ただ、IRCの各チャンネル(いわゆるルームと言えば分かりやすいか?)も意外に閑散としている場合が多いので、その点、チャットとして使っているというよりも、時に掲示板になっていることもある。

 これが東風荘的な生活を送る上で、意外にも役に立つことは十分知られていることとは思うが、ここに改めて、IRC導入を勧めることにしよう。

東風荘のチャットの限界を克服

 ある程度東風荘をやっていると、自然と知り合いというか何というか(雀友と表現すべきか?)そういう人たちが何人、あるいは何十人と出来てくることだろう。彼らと意志疎通するのは、卓に入ったときのチャットが主だ。

 卓の上ではもちろんチャットをしていると同時に麻雀もしているわけで、時間的制約もあるわけだ。俺の場合はよく麻雀が終わった後に感想戦を開いていることが多い。これは一種の反省なんだが、麻雀を少しでも上手くなろうと思ったら、こういう反省をしてみるのが一つの手だ。しかし、麻雀終了後は5分程度で卓を追い出されてしまう。

 感想戦を十分に行うのであれば、5分では足りないはずだ。そこで、面子が全員IRCにいれば、そのまま感想戦をIRCで行えばいい。ICQでもことたりる、と思っている人も多いだろうが、ICQだとチャットは基本的に日本語が使えないし、まして多人数同時チャットはできないのが普通だろう。

 一方で仲間内で卓を立てる場合の卓番号の指定は、通常「待合室」なるところで行うことになるのだが、これもタイムラグが激しかったりすると指定に困難をきたす場合が生じることもある。そういう時もIRCで同じチャンネルにいる人間を集めて卓指定してやれば、一発で卓が立つはずだ。

 あるいは、待合室でいろいろ話すにも、10秒ルールがあったり、タイムラグがあるので、そう簡単にはいかないのだ。そういう時にもIRCは十分な機能を果たしてくれるはずだ。

IRCを導入してみたら?

 んで、実際IRCを導入して東風荘とパラレルに利用すると、意外と面白い。誰それはどこで打ってるだの、誰それは今打ちたいだのという情報が数秒の内に全員に共有される。これは、なかなか便利だ。

 あと、より楽しいことも起こるかも知れないもんだ。何といっても、IRCの本質はチャットだ。面白いものを発見したりしたときに、その情報を共有することができるってのは、何とも面白いことなのだ。特に麻雀の話に限ったことではない。チャットの内容は何だっていいのだ。面白おかしくやっていると、漫画読んでも声を出して笑うことのない俺も面白くて吹き出してしまうようなこともあるってもんだ。

 本当は、東風に接続しているかなりの人数が集まったチャンネルがあると面白いのだが、そんなもんは今のところない。東風荘関連団体なんかでは団体構成員が集まって一つのチャンネルを作り、そこでいろいろ話し合っている、なんてことも多いわけだ。組織の3要素(共通目的、協働意識、情報伝達)のうちの情報伝達機能を担っているってえわけで、大変結構なことだろうと俺は思っている。

 そんなんあったのか?っていう人は是非一度IRCクライアントを入手して接続してみれば、そこにはもしかしたら東風荘より面白いものがあるのかも知れん。例えば俺なんかは自分で#カール宮殿というチャンネルを作ってみたりすることもある。こういうところに東風での知り合いを呼び付けて情報交換したりするのも一興だ。ちなみにこのチャンネルは誰でも歓迎なんで、暇があったら入って覗いてみて下さいな。

 その外にも簡単ではあるが、使い道として俺の場合は#chinaっていうチャンネルに入って外国の人とチャットしたりするのに使っている。英語力維持っていう言い訳があるが、こういうところで外国の知り合いが増えたりするわけだ。俺はイスラム教徒の人の話を聞くのが好きだったりするので、そういう人と会うと面白いもんだ。それに、中国旅行したい人やら、漢字の読めない西洋人に漢字を教えてやったりもするし、わけのわからん国の人とその国のお国自慢など聞いているのも俺は好きだ(たまに日本人死ねみたいこともあるけど、世界のどんな男といえでも、酒と女の話をしている分にはほとんど問題は起こらん。(笑))

 まあ、そういうわけであるが、俺が無知なのでここではIRCクライアントの紹介はしかねる。俺が使ってるのは、うーるちゃっととむりちゃっとというクライアント(ソフト)だ。興味のある人は「IRC普及委員会」ってところにでも行っていろいろ調べてみよう。検索すれば出てくるはずだからな。

 ICQも便利だが、それにIRCがプラスされるとより豊かな東風生活が遅れることに間違いはないだろうな。東風生活が豊かになってもいいことはあんまりねえだろうが、まあ、損はしねえだろう。

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